バイク販売店を探したけれど

世界遺産の意味

まずはブリュッセル市内にある世界遺産ストックレー邸を訪ねましたが、道路脇にポツンと佇み誰も観光客もいない、門は固く閉ざされ、プライベートだから中に入るなというようなことが書かれている（らしい）、ストックレーとも何とも書かれていない、敷地内にも入れない・・・これって世界遺産の意味があるの？

次はエンジンオイルを換えようと思い、maps meで motorcycle shopを検索、何百キロも離れたバイク屋がいくつも出てきた、そんなはずはないと思いながらも一番近い５０キロ離れたところを目指していってみた、結果・・・

結構バイク屋としては大きなところでしたが、やってませんでした、多分つぶれたんでしょう。

ちょうどこのバイク屋方面は、もう３０キロ行けばトルネーという町で、そこにはノートルダム大聖堂という世界遺産があるので行ってみました。

が、残念ながら補修中ということで全容を見ることはできなかった、中も奥が補修中。

今日はどうもついてない、きっと星占いは最低だったでしょう。

その下はトルネー(Tournai)の町の中心の広場

その下、この広場でビールを一杯（日本なら飲酒運転で・・・）

その下は通りにあったペチュニアの花（カメラのバッテリーが大丈夫となれば花を撮る余裕もでてくる）

ベルギーに来ました

オランダを出る前に風車の村、エルスハウトの風車群を見てから、と思いましたがmaps meで検索してもどうしても出てこない。

windmillで検索すると十か所以上出てくるのでそのいくつかを目指していったけれど、一軒目は高速道路に吸収されていた、二軒目は確かにあった一軒だけだけど、三軒目は工場になっていた、四軒目は、以前は上に風車がのっかていたんだろうけど今は不要ではずしてしまった感じの家、五軒目も建て替わっていた。ということで見れたのは下の風車だけ。

あきらめて、ベルギーに入りました、比較的今日は天気がいいのでキャンプ場を探して入りましたが、「こんな町の中に本当にあるのか・・・」と半信半疑でたどりついたのがこのキャンプ場、いちおうシャワー、トイレ、電源はあります。ブリュッセル郊外ですが結構町の中、あまり素敵じゃないキャンプ場です（一泊１４ユーロ）町の中なので車の音がうるさい、それに隣が教会で３０分ごとに鐘が鳴る。

一つ解決

デジカメのバッテリー問題を解決すべく、今日もコンピューター関係や電気屋を探して出発、どうやら日本にあるような大きな家電量販店はないのかmaps meが案内してくれるのは小さな店ばかりです。

アムステルダム郊外の小さな町の電気屋を三軒みました、三軒目のこの（一番上の写真）小さな家電屋のおじさんが見つけてくれました。

サンクトペテルブルグで奇跡的に同じバッテリーを見つけて以来、数十軒、どこの店へ行ってもバッテリー見せるだけで、「ありません」ていう感じで断られてきた。

バッテリーを充電するには、バッテリーを外して充電器で直接充電するか、カメラに入れた状態でカメラの端子とUSBでパソコンなどにつなぐかですが、この店主はバッテリーを見せた時点では「ノー」とどこの店とも同じ反応でしたが、カメラの端子（普通より一回り小さくて今までどこにもなかった）を見せた途端、「あるかもしれない・・・」という感じで探してくれた、「もしかしたら・・・」と期待したら本当に合うコネクターを持ってきてくれた。←（奇跡だ、こんな小さな町のこの小さな電気屋で）

満面の笑みでお礼を言ってきました。

この課題が解決して気分が良くなった私はバイクのオイル交換のことも忘れて市内中心部ぶらぶら、名古屋や東京の都心部など、道がよくわからない都会の中を走るのは面倒というか結構危ない、まして外国の都会です、また昨日と同じところにバイクを置いて散歩。

日本は賭博禁止と言いながら競馬競輪パチンコで公に賭け事が行われています、売春禁止と言いながら堂々と〇×▼があります。ある意味flexibleだけど,日本は二枚舌ともいえる。

 オランダはその点ダイレクトにここまではokここからはNo、と一枚舌で管理しているようで、駅近くにもカジノがありました。カジノは興味がないのでチラッと見ただけでパス、しかしコーヒーショップというところで`@#$@!を買って・・・（今日もアダルト用語で）*@p^E&@O]?TD:*@joint@3Fq><)しました。

下の写真二枚：このB&B、三日間お世話になりましたがとても良いところです、オウナー夫妻もとてもフレンドリーで毎日掃除してボリュームのある朝食を届けてくれます。

この旅行中でコストパフォーマンス二番目かな（コストに重きを置くか、パフォーマンスのほうに重きを置くかで違いますが）。

今日やるべきことは

今日すべきこと・・・アムステルダムの中心街を見て回る（今泊まっているところは１６キロほど離れた郊外）、日本を出てから６，０００キロくらいはしっているのでバイクのオイル交換をする、街で電化製品の店を見つけて前からの課題、デジカメのバッテリー充電器を探す。という課題を課してでかけたんですが出来たのはせいぜい最初の一つだけ。

小さなバイク屋を見つけたんですが、小さなスクーターや自転車があってオイル交換してくれるかよくわからない（大きなバイク屋が見つからなければ聞いてみよう)。

デジカメの電池はほとんど３個全部電池が切れそう、これが切れたら写真はこのパソコンというかタブレットで撮らなくてはならない（重い）。

アムステルダムでは中央駅近くにバイクを停めて、世界遺産の運河地区や観光名所にもなっている飾り窓の・・・（ｵｯﾄ､ここから先は１８歳未満禁止なのでアダルト用語で）＠\/:]:*9016@/\|%;E56+*:}.FC<\__@#D:*OLW$&Q@*+;]}@S3@//・・・ということでした（＾＾）

写真：上はアムステルダム中央駅（外装改修中でした）

　　　次は運河地区にあった王宮周辺

　　　下は運河（17世紀らしい）

アムステルダム

朝、キャンプ場を出るときはいい天気だったのに、すぐに雨が降り出した。本降りの雨に霧で視界がきかない、遅いトラックの後ろにコバンザメのようにして９０キロくらいで走った。

ビュンビュン乗用車に追い越されました←ーーー（バイクは雨が嫌いなんです・・・）

オランダに入ってからは雨が止み、晴れ間さえみえてきました、こうなればこっちのものとばかりに１３０キロくらいでとばしました（オランダではこの速度だとどちらかと言えば抜くほうが多い）。

アムステルダム郊外のB&Bに今朝予約してきました。B&Bとしてはかなり高い（一泊１１，０００円くらい）ですが、とてもいいところです。部屋は広いし専用のトイレ、シャワー、家具は古くて趣があります、牧場をやっていて馬も牛もいます。

写真：上二枚はブレーメンのマルクト広場

　　　その下はヒルデスハイムのSt.Andreas教会、ものすごく大きくて高い、中を登って上から景色を見たのが次の写真ですが、登るのに疲れました。

　　　その下は昨夜のキャンプ場でその下はこれから3泊するアムステルダムのB&B

ドイツの世界遺産

ドイツに入るとハイウェイの車の速度が速い、１２０キロ、１３０キロで走っていてもどんどん追い抜かれます。この速度で北欧を走れば抜くほうが圧倒的に多いんですが。多分、ドイツでは１５０キロくらいで走るのが普通かな。

今朝はひどい雨でしたが９時ころからあがって、午後にはだんだんといい天気になってきたのでハノーファー近くのキャンプ場に来ています。一泊１１ユーロと日本並みのキャンプ代です、ガソリンはリッター１６０円くらいかな。

オランダからだいぶ離れてしまったけれど、明日中にいけるかな、いちおうアムステルダムを目指します。

ブレーメンにあるマルクト広場の世界遺産を見に行ったらそのあまりのすごさに、ブレーメンでこれならヒルデスハイムもすごいだろう思い、遠回りになるけれどハノーファー近くのヒルデスハイムの遺産もみにきました。

写真をアップしようとおもいましたが、ここのキャンプ場のWi-Fiは弱すぎて一枚アップするのがやっとでした。また後日アップします。

写真　ブレーメンのサンクト広場

ドイツに入りました

Koldingからドイツはすぐでした、国境で何かあるかと期待しましたが何もなくフリーパスでした。（反対車線は車を止めて何かやっていたみたいですが）

ドイツへ入ってからしばらくすると雨、しかも結構な降り方で止みそうにない。雨のハイウェイはバイクにはつらい。しかもところどころ工事渋滞。渋滞しているところをバイクの特権で路肩を走っていたら後ろから来た白バイ（白でなく黄色でしたが）に車線にもどるよう手で指示された。この白バイも路肩走っていたんだけど・・・

ハンブルグに入ってから雨は止みましたがいつまた降るかわからないような雲行き、今日もキャンプはあきらめて、maps meで酒屋を探してたどりついた港のあたりで安いホテルに入りました（一泊４１ユーロ）。

バーでビールを飲んでジョッキ一杯2.9ユーロなので北欧に比べかなり物価が安くなりました。ただし、このホテルWi-Fi有料です（隣のレストランもそうだったのでドイツはそれが普通なのかもしれませんが）、１時間1ユーロ、3時間２ユーロ。

"Do you take money for wi-fi? In Russia, Finland, Sweden and Denmark, the hotel wi-fi was all free!"

と一応文句は言っておいた。

写真：上二枚　koldingを出てすぐにUNESCOと書かれた世界遺産を表す看板がでてきた、私のおおざっぱな世界地図にはのっていない、それとも最近登録されたのか、寄り道して行ってみました。Christians Feldというところです、多分古い教会（二枚目）だけでなく街並みも含めて世界遺産だろうと思う

下　今日泊まるホテルの前の港、お茶目な客船がいました。