今朝クロアチアのシベニクの聖ヤコブ聖堂を見た後、 モンテネグロを目指しました。
フィンランド入国以来、初めてパスポートに入国スタンプを押してもらえた、ボスニアヘルツェゴビナとモンテネグロの。
ただし、物凄く遅い!車何十台並んでいるのに、遅遅として進まない。車はクーラーがあるからいいけど、こちらは炎天下で私もバイクもスマホもオーバーヒートしそう。
やっと自分の番になった時、この遅さがわかりました。係りの若い兄ちゃんは「日本から、バイクで、へ〜」と言った後、「seven days?」と言うので、「日本からバイクで7日で来れるわけないやろ、2monthsだ。」スタンプはすぐに押してくれたけど、
世間話しが長い、後ろに何十台も待っていることをあまり気にしないのか。混んでるんだから、事務的に速くやれと思うのはせっかちな日本人だけか。
この辺の感覚に少し違いを感じました、それほどあくせくせずに大らかに、というのがヨーロッパ的か。
後から考えるに、あの兄ちゃんの「seven days?」は、ボスニアでの滞在期間を聞いていたのかも、それなら7日どころか、2.3時間で通り過ぎるだけでしたが、それは言わないほうが結果的に良かったかな。