イスタンブールを離れてチャナッカレへ来ました。
少しギリシャ方面へもどってダーダネルス海峡を渡るんですが、橋があるのかと思ったら、フェリーでした。
フェリーに乗ったら、自転車や、バイクの細い通路の方へ行けと言われ、行ったら出っ張った所にパニアがあたってこけそうになった。人の助けもあってなんとか難を逃れました。
写真は
昨日の地下宮殿と、ガヤダ橋、フェリーから見たチャナッカレ。
夕方5時にたまたま会った日本人女性と、セルカンの店の近くで話しをしていると、セルカンと従兄弟だと言うジミーが来た。日本人女性とは、別れて三人でビールを飲みに行った。
支払いをしようとすると、誘ったのは私だから当然私が払うとジミーが言うので、したがった。
いい所へ案内すると言うので三人で電車と地下鉄に乗って新市街へ行った、そこでもう一人の従兄弟を紹介され、またもやビール、ピザ。
この従兄弟も絨毯屋で色々勧めてくるが、買わなかった。この辺からどうもおかしくなる。
ビジネスは終わり、ナイトクラブへ、飲みに行こうとジミーが言う、私はもう12時近かったのでホテルに戻りたかったんだけど、強引に勧めるのでセルカンとジミーと三人で行った、キャバクラとディスコを兼ねたようなところで、2時まで飲んだ末、支払いを私に要求してきた。17.100リラ(65万円くらい)
目を疑った、ここで怒り爆発‼️
店長は低姿勢で内訳を説明する、ジミーは今まで私が払ったんだから、ここは払えと言う。
「今までと額が違うだろ、誘ったほうが払うんじゃなかったのか、新宿のボッタクリバーか(行ったことないけど)、とにかく払えるか、二人揃って警察署へ行くか?それとも日本領事館か?」
ジミーと店長の襟をつかんで怒鳴りまくりました。(酔って怒った時のMillerは無敵?)
結局店長がいくらなら払えるかと聞くので「せいぜい500リラだ」と言ったら、それでいいと言うので、500リラ(2万弱)払ってタクシーで帰りました。(500でよかったんかい!)
左がジミーで右がセルカン
ホテルから、2.3キロ歩いたところにありました。これぞイスタンブールという、ブルーモスクや、アヤソフィアが立ち並ぶ広場。
ここで、トルコ人が話しかけてきた、二週間前にいとこが、日本人女性と結婚したんだと言ってパーティーの動画を見せてくれた。セルカンという名の彼の仕事は、絨毯屋で店の上階からの見晴らしがいいので是非上がって写真を撮っていけというので上がらせてもらった。
お茶まで出してくれ、話しをしていると、バイクを日本へ送る方法を叔父さんに聞いておくから、夕方5時にまた来てくれと言うのでそう約束して
遺跡見物に出かけた。
歩いていると、絨毯売りやツアー会社の人が色々と話しかけてくる。ある絨毯屋は、お茶を出して、十何枚も絨毯を並べて説明してくれたけど、買わなかった。
そして、夕方5時に.....
ヘレケの中でも最高級の絨毯だという、この小ささで、500万、最後には、250万にするから買わないかと言われたが、買えるわけない。
300キロ余り移動してイスタンブールに来ました。
国境の通関でトルコのバイク保険に入るようにいわれ長い時間かかって手続き、しかし驚いたのはバイク保険の値段。
450ユーロか、1704トルコリラだと言う、一桁間違えてないかと聞きなおしたが、動かない。しかもカードは駄目で現金だという、仕方がないので通関の所にあるATMでおろして、その6万円近い保険を払いました。
イスタンブールは久々の大都会です、高いビル群が見えてきたのでイスタンブールかと思ったら、中心部はさらに30キロほど行ったところでした。
booking.comで予約していたホテルがmaps.me
に載っていなくて探すのに苦労しました。
一泊3300円、トイレ、シャワー、冷蔵庫、エアコン付きなので、今までのホテルと比べたらリーズナブルです。
写真は、ギリシャ、トルコ国境
今日のお昼、トマト、ピーマンをとき卵で煮たもの、ヨーロッパのチーズ系の食べ物にウンザリしていたので美味しかった。
今日から3日泊まるホテル。
テッサロニキを出て300キロ程、トルコ国境手前の、アレクサンドルポリスという町に来ました。
途中は、山と海と町がとても綺麗で絶景ですが、風が強くて、なかなか楽しめません。
トルコでは、少しゆっくりしようと思いますが、最大の課題、バイクを日本へ送り返す方法を、見つけなければ。
写真は途中の風景と、飛び込みで入ったホテルのベランダから見た景色。