テッサロニキ

ギリシャの都市はアテネ以外は知りませんでしたが、ここテッサロニキは、ギリシャ第二の都市で、世界遺産も多いとのこと。

ボロスから200キロ余り、ハイウェイでしたが、台風かと思うような風の強い中、昼過ぎに着いたので少し歩いて観光しました。

アギオスディミトリオス教会

テッサロニキのRoman Forum

White Tower

平日の昼間からこれだ

ギリシャの印象は、彼らは、とにかく話し好きでコーヒー一杯で長い時間知人とコミュニケーションを取る、子どもも大人と同じように夜10時頃まで広場で遊ぶ、町中ラクガキがいっぱい、物乞いが多い。

エーゲ海で泳いでみた

今日の昼間は36度、物凄く暑い。😵けれど、朝夕は涼し過ぎるくらいになります。

ペロポネソス半島まで行って遺跡を見ようかなとも思いましたが、また戻らなければならないことを考えると億劫になり、北上しました。

300キロ余り移動して、今はVolosという町の近くのキャンプ場にいます。アルバニアの商店街で買った海水パンツをはいてちょっとひと泳ぎ。一月前と比べたらビーチの人の数も減り、夏の終わりを感じます。

それにしてもヨーロッパ人の肥満度は凄い‼️

この魚の塩焼き、払うだんになってわかったけど17ユーロもした。

海外で床屋

午前中、アテネの中心シンタグマ広場に行ってきました。

ギリシャの国会議事堂の前の門兵の交代式を見ることができました。交代の時以外は微動だにしないって、この仕事は結構辛いかも、私には無理。

後は、洗濯と床屋。

海外で床屋に行くのは、タイとカンボジアについで三回目ですが、言葉が通じないだけに少し勇気が要ります。

日本を出て70日、さすがに横の髪が耳からはねている。

何とか、身振り手振りで、やってもらいました、ヘアカットだけでしたが5ユーロと安かった。カンボジアは1ドルか2ドルでしたが、それに次ぐ安さだ。

アテネの遺跡

メトロに乗るのは、サンクトペテルブルク以来です。

アテネのメトロに乗って、メガロポリス駅へ、1日券を買いましたが、メトロの乗り方は、意外と簡単です、最初だけ券を改札で通しましたが、なんか券がなくてもフリーで通れるみたい。

まず訪れたのは、ゼウス神殿。ここで七ヶ所分のパッケージチケットを購入、これは正解でした。

次訪れたアクロポリスは、チケットを買う行列が凄かったけれど既にチケットを持っている私はすぐに入れました。

アクロポリスに登り、パルテノン神殿等を見たら、後はオマケみたいなものでした、暑い中の遺跡巡りは大変。それでも、チケットがあるのでいくつか見て回りました。 ゼウス神殿

アクロポリスと、パルテノン、エレクチオン、エレクチオンてちょっと意味深、六人の少女像が柱になっていますが、この暑い中、もちろんエレクチオンはしませんでした(><) アクロポリスから見た、アテネの街とエーゲ海、 思わずダルマ落としをやりたくなる柱 その他、古代アゴラ等

アテネ

グレベナからアテネまで、420キロくらいの久しぶりの長い移動をしました。最初の100キロくらいは、またもや、山を登り降り。

バイクで走るのはスリルがあっていいんですが、移動距離は伸びない。どうなることかと思いましたが、途中からハイウェイになって、思ったより早く着きました。

今朝はついていました、朝ホテルの人にコーヒーを、1時間ほど走ったところでは、カナダ人のギリシャ在住の人に声をかけられ、少し会話したら、私の食べてる朝食分を出してくれました。

”You can speak English and Greek, maybe..and French,it's amazing!”(奢ってくれたお礼)

ギリシャ人は話し好きらしい、昨夜11時近くまで話していたのに、また今朝7時に集まってコーヒーを飲みながら会話してる。

ギリシャでは何を注文しても水が出てくる、コーヒーでも料理でも、ビールだって。

ブトリントの遺跡

今朝、ブトリントの遺跡を見た後、国境を超えてアテネ方面を目指しましたが、少し道を間違えてしまった。東に行き過ぎて今はグレベナと言う町のホテルです。明日もアテネに着けるかわからない。

ホテルの人が良い本があると渡してくれたのは、「知られざるギリシャ」小川光一著。

本人直筆のサインと2015年6月16日の日付がありました、恐らく本人が泊まってホテルに寄付していったものでしょう、久しぶりに日本語の本に出会ったので読んでいます。

写真は、ブトリントの遺跡です。紀元前8世紀から、1世紀くらいのかなり古い遺跡です。

アルバニアの道路

ギリシャ国境近くのブトリントを目指しましたが、手前15キロくらいで断念してホテルに入りました。

最初はガタガタ道で、30キロくらいしか出せず、つぎはハイウェイがあったのでしばらく走れました。

しかし、ブトリント近くの100キロほどは山道、登り降りの勾配が激しく、なかなか距離はでません、ただ、山の上からの眺めは、絶景でした。