O.Miller’s diary

バイクで旅する定年ライダーのブログ

帰宅しました

今朝空港近くの貨物置き場へ行き、午前中税関の職員に聞きながら、バイクの通関をすませました。f:id:cosmopolitan2017:20170919220341j:plainf:id:cosmopolitan2017:20170919220304j:plain

ところが、上の木枠に入った状態で渡され、道具を貸すから後は自分でやってくれという。しかも貸してくれた道具は、小さなバールと小さなハンマー。

バイク輸送が最大の課題だとは思っていたけど最後にこんな課題が待っていようとは。

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上の木枠と前の木枠、そして左の木枠を外してだしました。前ダイヤの木枠には、太くて長いネジが打ち込まれていて、手動ドライバーでは絶対無理。近くで働いている人が見兼ねて、電動ドライバーを貸してくれました。

2時に作業を済ませ8時半に帰宅しました。

これで、ユーラシア横断の旅は完結です。

自分の記録としてこのブログをはじめましたが、多くの方に読んでいただくことが、ブログを続けられるエネルギーとなり、励まされました、読んでいただいた皆さん、ありがとうございました。

今後はたまにツーリングに行った時に書くかもしれません、よかったらたまに見て下さい。

やっと帰国

シンガポール経由乗り継ぎ便で、さっき成田に到着しました。明日無事バイクを受け取り帰宅したら今回の旅は終わりです。

訪れた国、20カ国。

総走行距離約16,000キロ。

病気怪我、食あたりが一回。

トラブル、盗難一回。

バイクトラブル、一度や二度のパンク、数回の立ちゴケは、覚悟していましたが奇跡的に何もなかった。

私やアイフォーンはオーバーヒートしそうでしたが本当にバイクは良く頑張ってくれました。Vstromに感謝。

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成田の近くの東横インに飛びこみました、ツインの高い部屋しか空いてないということで、こんな広い部屋。もったいない。

外は雨、食べに行く気にならないので三か月ぶりの焼酎とUFO。

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やっと通関を済ませた

昨日通関を済ませる予定でしたか、バッテリーのプラグを抜いてテープを貼らなければいけないということで、32キロ離れた梱包会社まで行って、そこからトラックに載せて空港へ。

紹介してくれた人に付いて3つくらい書類をもって事務所を回り、やっと通関を済ませました。

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梱包会社での状態、トラックに積むのに6人ほどで吊って積みました。(フォークリフトくらいないんかい)

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いよいよ通関

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バイク輸送にずっと協力してくれたハジさん、私のことをパパと呼び出しましたが、どう見てもあんたのほうが年に見える。

バイク輸送に奔走

バイクで空港に行き、運送会社5,6社あたりましが、どこもDo you speak English?と聞くと、首を横に振る、拉致があかないので戻ってdhlに行くと、140kg以上は送れないと言うのを忘れていたと言われた。

それを聞いてい日本語ができる絨毯売りの人が運送会社に電話してくれた。3000米ドルと高いけれどもうこれ以上イスタンブールの市街をバイクで走り回るのは嫌なのでここに決めました。今日梱包して明日通関したら、金曜日夜の便で送ってくれるはず。

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こんな小さな運送会社だけど大丈夫かな?

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トルココーヒーを頼んだら、こんな立派な器に入ってでてきた。

バイク輸送

今日はバイクで空港まで行って来ました。dhlより安い輸送会社がないか、空港周りを歩いて探しました。

トルキッシュカーゴという大きな輸送会社を見つけましたが、日曜日なので、数人の職員しかいなくて日本へ送れるけれど、料金は分からないと言う。

明日電話してくれと言われた。

明日電話して、決めよう。

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ホテルの近く、昼間は閑古鳥が鳴くくらい空いてるのに、夜はこのにぎわい。

再びイスタンブール

今朝ブルサを出て再びイスタンブールのレッドローズホテルに戻りました。

ブルサからイスタンブールまでトルコで初めて有料のハイウェイにのりました。新しいトンネルがあり、綺麗な吊り橋を渡り、海底トンネルを通ってイスタンブールに入りましたが、市街に入ってからは大変。

昼間はスマホの画面が見えない、そんな状況で混みいった街の中、このホテルを探すのは本当に難しかった。

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ブルサのホテルのトイレはウォシュレットでした、日本のとは少し違いますがちゃんと役目を果たしました。この旅で初めて。

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ブルーモスクは本当に綺麗です、もう一度見に行きました。

この近く、地下宮殿の横のビルにdhlという輸送会社があるのを偶然見つけていたので、バイクを日本に送れるか聞きに行きました。空輸で2100ユーロと言われ余りの高さにちょっと考えてしまった、土日は休みだというので月曜まで考えておこう。

ブルサ

トルコのドライバーはすぐにクラクションを鳴らします。信号待ちで並んでいて、青になった瞬間、後ろの2,3台がクラクションを鳴らします。歩道を知人が歩いていても鳴らします、私が路肩にバイクを止めて休んでいても私を見て鳴らします(意味不明)。

最初クラクションにちょっとムッときましたが、最近はトルコ人が可笑しく思えてきました。^_^

今日はイスタンブールまで一気に戻るつもりでしたが、疲れてしまい、ブルサと言う町で一泊することにしました。

トルコの道は、ハイウェイでもトンネルがなく、山道はクネクネで急勾配、いくつも山を越えて疲れました。

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途中にあった小さな町、ここの土は、薄い緑色で町全体が不思議な感じ。

途中の峠で一休み

山道でカープを曲がった所に山羊の群れ、この山羊たちにぶつかりそうになりました。山道は、山羊や牛が放し飼いにされていて、時々道路に出ていて危険です。