O.Miller’s diary

バイクで旅する定年ライダーのブログ

夏を感じる

モスクワからベルギーまで北欧を通っている間は寒いと感じることが多く、夏を忘れていましたが、フランスへ来てからは暑い、日が照っているときは、夏の暑さを感じます。

ベルギーのキャンプ場の朝は16度でした、パリの日中は28度くらいです(多分今の日本ほどではないでしょうが)、夏はやはり暑くなくては夏じゃない。

今朝、パリを離れて南下、ヴェズレーという本当に小さな町の聖堂を見に来ました。9世紀ころに建てられ、一度焼失して12世紀に建て替えられたようですが、規模も大きく、その古さは十分ワビサビを感じられる聖堂でした、この聖堂だけでなく、この聖堂

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へ続く町の建物も同じくらい古いのではないかと思います。

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この聖堂のある丘から見た眺め(いかに田舎か)

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聖堂の横にある古い家でアトリエを構えている、この人の絵が上手いのか下手なのかは私にはわからないけれど・・・

 

 

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今はシャロンという小さな町の近くのキャンプ場に来ています、一泊18ユーロってホステルよりも高い。ヨーロッパの人にとって、夏のキャンプはある意味贅沢な遊びなんだろう、どこへ行ってもキャンプ場がいっぱいあり、キャンパーがいっぱいです。